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アーカイブ: はじめてのFDA

19.(終了)食品の製造施設+米国代理人登録特別キャンペーン2022

アメリカでの和食ブームはもはや一時的なものではなく、しっかりと根付いたひとつの食文化になってきた感があります。多くのアメリカ人が受け入れた「健康」と「美食」という相反する欲求を満たす日本食は、今後もますますファンを増やし続けることでしょう。 そんな日本の食品をアメリカに輸出する上で欠かせないのがFD…

18.アメリカに食品を輸出するコツ

日本の食品が海外で大人気だそうです。大手メーカーのスナック菓子から地方の銘菓、ラーメン、スパイスミックス、焼肉のたれなど、まさに何でもありといった様相を呈しています。世界各国に日本メシのファンが急増しているようですが、特に米国、Amazon.comの売れ行きランキングにも日本の食品やお菓子が数多くラ…

17.バイオテロ法とFDA施設登録

アメリカにて食品を輸出・販売する際は、「施設登録」が必要となります。 これはバイオテロ法にて、アメリカ国内で消費される食品を製造・加工・梱包・保管するアメリカ内外の施設所有者、経営者、仲介業者などは輸出開始前にFDAに登録することが義務付けられているためです。(バイオテロ法305条) そのためアメリ…

16.ラベル評価について

CBECでは「ラベル評価」のご依頼も数多く承っております。日本側、アメリカ側双方への支払いが必要です。また、同時にお請けする点数によっても費用が変わりますので、詳細はお問い合わせください。 なお、メーカーの許可を得ず、無断でラベルを作成して輸出することは絶対にお勧めできませんのでご注意ください。 1…

15.食品のFDA認証

CBECに寄せられるお問い合わせでとても多いのが、「アメリカに食品を輸出したいのでFDAについて詳しく教えてほしい」といった内容です。そこで、食品のFDA認証についての大まかな流れをまとめてみました。 食品のFDA認証には大きく分けて4つの業務(施設登録・米国代理人の登録・製品ラベルの英語化・輸出に…

14. はじめての日本酒輸出

アメリカや欧州をはじめとして、世界的に日本のお酒がブームとなっています。日本酒は言うに及ばず、シングルモルトウィスキーやワインも世界のコンテストで優勝するなど、その勢いはすさまじいものがあります。国税庁の資料によれば、この10年で日本酒の輸出量は4倍近くになっているとのこと。そんな追い風の中、「日・…

13. 消毒液(サニタイザー)とFDA

新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収まりません。日本中のドラッグストアやコンビニからマスクが姿を消してしまった時期もありましたが、商魂たくましいアジアの商人が中国各地から日本に向けて大量にマスクを送ったこともあり、マスクを買うために朝から行列につくということもなくなりました。しかしアメリカや欧州…

12. マスクをアメリカで販売したい

今回からは、弊社に最近多く寄せられるお問い合わせを不定期にピックアップします。新型コロナウィルス(COVID-19)関連の中でも、マスクについてとても多く寄せられますのでご紹介したいと思います。他にもご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。 ◇  医療用マスクはまず510…

11. 化粧品の通関書類の作り方

前回、ほとんどの化粧品は関税がフリーだというお話をしました。そうであるなら、輸入申告の際に間違ったHSコードを振られて関税がかかってしまうようなことがないようにしたいものです。 そのために一番いい方法は通関用インボイスにHSコードを記載しておくことです。よくインボイスの「商品名」だけを記載される人が…